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zoom RSS 物乞い動画事件って・・・

<<   作成日時 : 2015/02/25 23:44   >>

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香川県の高松駅にて物乞い」をする様子を撮影したものがネットで流れたようです。
流布させた人(=本人らしい)は警察に呼ばれ、軽犯罪法違反で書類送検されたそうです。

普通はこの程度では注意されるだけなのですが、
どうやらこの方は警察からの再三の注意勧告を無視しての結末らしいです。

画像

平成の世の中ではあまり目にする事は無くなりましたが、
私が子供のころ(昭和40年以前)には、駅付近や道に
浮浪者らしい、いかにも素性怪し気な人たちが座り込んでいました。
街頭には物乞いをする人や戦争で身体に障害を負った(かどうか定かでない)と云う事をネタに
相棒が楽器(アコーディオン)弾きで憐れみを誘って金銭を集めている人を見かけました。

物乞いをした事が問題としての書類送検なのですが、
「なぜ人から物や金銭をもらう事が罪になるのか?」と思う方が居られるようですね。
掲示板への皆さんのコメントを見て、何がいけないんだ?という反応が多かったのが私としては意外でした。
では募金活動も物乞いの一種なのでは?というものも。

お若い方は物乞いや乞食というものを見たことが無いという事もあるのでしょう。

今回問題となり検挙された方も悪い事だと知らずに行った、
いわゆる確信犯の可能性があります。

強盗泥棒するよりマシだろう?相手が任意でくれる物、金銭ならば良いじゃないか?
そういう考え方だと思います。

しかし、軽犯罪法違反となります。
法律的には、生活のために不特定の他人より物品の授受があってはならない事や、
金銭に関しても同様で、物品売買でなく、労働契約も結んでいない
不特定の相手から受け取ってはならないと云うような事が定められています。

では募金活動はというと、個人の通常生活のために集めると物乞いとなるでしょうが、
非常な理由、たとえば公的補助金制度の適用範囲外となってしまう
外国で無ければ行えない病気治療生活費確保のためとか、
いろいろな社会的支援のためなどの理由ならば募金を募ることができます。

ただし、街頭募金などは道路上で行う場合、警察の許可が、
公共の建物、敷地で行う場合はその場所の管理者の許可が必要です。

ちなみに、ホームレス=住居を持たない人は「物乞い」と同義ではありません。
ちゃんと働いていても収入が少なすぎて家賃が払えないなどの理由で
住所不定の場合もあるようですので。

話を戻し、「物乞い」はなぜ法律で禁止されているのか?

市民は労働をすることで社会に貢献し、その対価として糧を得るという社会の循環が必要と考えられているからです。

そのために成人やそれに準ずる人には何らかの労働が義務付けられているとも言えます。

働かざるもの食うべからず」と昔から言われていますが、
詳細に訳すると「働ける力がある者が働かずにいるべきではない」と言えます。

現状、働く意欲はあるのに就職浪人となってしまっている方々はお気の毒と思います。
こういう方々は致し方ないといえますが、
皆が働かなくなったら、労働の提供をやめたらどうなるでしょう?
社会は成り立たなくなります。

働くと云うことは社会を保つために必要なことなのです。
これが成り立たなくなった時、他者からの金銭物品略奪など
悪しき人間関係が起こることは必定です。
失業率の多い発展途上国の現状を見れば明らかです。

よって物乞いは法律で禁止されているのです。



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